ライティングの単価交渉ってしたことある?
webライターを始めると単価の安さに驚きますよね。
こんにちは、いち子です。
本業の医療の傍ら、2022年10月に副業でwebライターを開始!
初月で1万7000円を稼ぐことに成功しました!
3ヶ月目で4万5000円を達成!
まだまだ稼ぎたいところなのですが、やはりネックになってくるのが文字単価。
ここが上がってこないとどうしても高収入を得ることは難しい気配がしてきました。
5万円くらいなら単価が低くても達成できますが、10万円行こうと思うと単価アップは必須です。
そこで現在お世話になっているクライアントさんに新米ライターの私が単価交渉をしてみました!
他のwebライターさんのブログに単価交渉について書かれている記事は少ないように思います。
新米ライターさん必見の記事です。
【実体験】こんな感じで単価交渉しました!
3ヶ月目の仕事のメッセージのやり取り中に、
現在の仕事で単価交渉ってできますか?
もし可能でしたら、単価交渉をお願いしたいんですが!
と普通にお願いしてみました。
webライターを3ヶ月くらい継続してみて、単価の安さを痛感するようになり、なんとかして単価を上げていく方法はないかと模索していました。
今のクライアントさんはいい人ですし、webライター経験のない私に一番最初に仕事をくれた特別なクライアントさんでもあります。
ただ、0.5円と単価が若干低い。
関係も順調だし、単価を上げてもらえるならこのまま続けたい!
聞くだけタダじゃ。
と単純に思ったからです。
すると程なくして返事が返ってきました。
確かに高単価で契約しておられるライターさんはいます。
しかし、条件として毎週60本以上記事をあげてくれる方に交渉をさせていただいています。
と返事が来ました。
週60本てことは毎日書いても最低8記事。
土日休みにするなら毎日12本の記事を書く必要があります。
いち子の場合、記事アップは基本5〜6記事程度。調子良くいけて7記事くらい。
残業とか早出になっちゃうとグッと記事数が下がる日もあり、週60本は程遠い!
文字数が少ないとはいえ1日8記事は結構難易度高め。
専業ライターさんでやっといける記事数なのでは?
と感じ、いち子の初単価交渉は失敗に終わったのでした!
でも、みなさんお気づきですか?
この単価交渉に沢山の学びがあったことに。
【学び】ライティングの単価交渉から学んだこと
①単価アップの可能性があると言うこと。
以前、リベ大のwebライターさんとの交流会の際に有名ライターさんが
まずは、交渉するクライアントさんが単価アップする予算を持っているかどうかが大事。そもそも単価アップできないクライアントさんもいるからね。
とおっしゃっていました。
今回のクライアントさんは高単価で契約しているライターさんがいると教えてくれました。
つまり、単価アップのための予算はあると言うこと!
②数をこなせば単価を上げてくれること
要は今のスキルのまま、スピードアップさえできれば単価が上がる可能性があると言うこと。
実際に、60本超えてくればまた交渉してくれるとのことでした。
これはでかい!
いずれスピードアップは避けて通れないところ。
今のうちに早さを身につけるのもアリかと。
他のライター仲間にも、単価アップの見込みがなければ契約を切った方がいいと言われていたので、まだ頑張る余地はありそうです。
③交渉したことでクライアントさんへの信頼がアップした。
新米ライターのお願いを聞いてもらったことはもちろん、真剣に答えてくれたことで信頼度がよりアップしました。
・単価交渉には規則性があること
・そのリミットを越えれば単価を上げてくれること
で自分にもまだ単価アップのチャンスがあるなと感じたからです。
まだこちらのクライアントさんとの契約は続けたいと思います。
目指せ高単価。
【コツ】webライターが単価交渉をしやすくするポイント
今回単価交渉をさせてもらったクライアントさんは、私がライターを始めた一番最初に仕事をくれた方です。
どうやら女性の方らしく、メッセージのやり取りからも同年代くらいの話しやすさを感じます。
時々言葉がフランクになる時もあり、仲良くなれている雰囲気を感じますね!上手くコミュニケーションが取れているかも!
日々のクライアントさんとのコミュニケーションの中で、仕事相手として丁寧に接するよりもフランクに話せる仲の良さを作っておくことがおすすめです。
あとはきっちりと仕事して実績作りをすること。
本業もやっているのでわかるのですが、まずは信頼してもらわないと単価交渉まではたどり着けません。
特に顔が見えないぶん、仕事の成果が信頼に直結します。
私が普段気をつけていることは、
・なるべくメッセージの返信を早くする
・納期をきっちり守る
・急な仕事も預かる
です。
ライティングの仕事を通じて
あなたの信頼できるライターですよ!
単価を上げる価値がありますよ!
をアピールするよう意識しています。
【まとめ】実績があれば単価交渉に経験歴は関係なし!
副業は自由に見えますが、本業に比べてもっと実力主義社会のため仕事ができない人間には厳しい世界でもあります。
クライアントさんにメリットのある人が最優先で高単価になっていきます。
逆に実量があるのに相手からの単価交渉を待っている方は、自ら交渉してみてもいいと思います!
待っていてもその単価は永遠に上がらないかも。
聞くだけタダなので。
新米ライターなりの単価交渉記事でした!
どなたかの参考になれば嬉しいです!
それではまた!