始め方

【クラウドワークス】仕事を探そう!その前にタスク・コンペ・プロジェクトって何?

クラウドソーシングサイトの仕事について知ろう!

クラウドソーシングサイトに登録してこれからお仕事探し!!!

って方におすすめの記事になっています。

こんにちはいち子と申します。

副業にwebライター1本に絞り、webライターで生計が立てらられるようになりたいと日々奮闘中のいち子でございます。

過去の記事でwebライターに興味のある方はクラウドソーシングサイトで仕事を探すのがおすすめと申しました。

【副業】webライター始めるならクラウドワークスに登録しよう!登録の仕方を解説!副業を始めたい方にとって、お仕事探しはかなりハードルが高いですよね。 今回は無料登録するだけでお仕事探しが出来ちゃうクラウドワークスの登録の仕方を紹介します♪...

でもって私は、クラウドソーシングサイトの中でもクラウドワークスをおすすめしています。

登録だけならタダですぜ。

さて、登録までしたらお次は仕事探し!

経験ない?

不安?

とりあえず応募しちゃいましょう♪

無理だったら向こうが断ってきます♪

とりあえず数打って当てな!(初心者にすごい発言。)

でも、ちょっと待って。

金額のとこにタスクとかコンペとかある‥‥。

これってなに〜(・・?)???

ってなりません?

・タスク

・コンペ

・プロジェクト

などあり、webライター初心者の私もさっぱりわかっておりませんでした。

そこで、

タスク・コンペ・プロジェクトの違いについて解説!
応募する仕事の仕方とお給料の意味が理解できます!

この記事を読めばクラウドソーシングサイト内の理解が早くなりお仕事探しがサクサク進むことでしょう。

タスク・コンペ・プロジェクトとは?

仕事の依頼形式のこと

・タスク

・コンペ

・プロジェクト

この3つの名前はクラウドワークスの中でよく出てきますよね。

この3つはざっくり説明すると、仕事の依頼形式のことです。

まあ会社員で言うところの勤務形態、みたいな感じかな?仕事と仕事に対する報酬の仕組みを表しています。

タスク

こんな感じで募集されているのがタスクのお仕事です。

タスクとは?

タスク形式は、クライアントの依頼内容に対して、ワーカーの選定や交渉をすることなく、クラウドワークス上で作業を行ってもらい納品を行う形式です。

引用:クラウドワークスHPかんたんご利用ガイド「タスク形式とは?」

テストライティングなどのテスト形式ではなく、やりたい人が応募すれば誰でも交渉することなくできる仕事の形式を言います。(※たまに作業率など条件付きの案件も見かけますので例外あり)

タスクの仕事ジャンルは?

・簡単or単純な作業

・アンケート

・データー入力

などです。

私が日々クラウドワークスを見る中でも、タスクの仕事は非常に簡単なものが多いですね。本当に誰もができるような仕事が多いです。

しかも仕事の件数自体は結構ある印象ですね。

タスクの特徴は?

また、タスクの特徴として

・単純作業のため作業時間が短い→完了まで5分とか

・簡単にできる作業ということもあり単価が低い→1件30円とか

が挙げられます。

1件30円といえどもそこから手数料が引かれるわけであって、もらえる額は30円よりも少ないです。
そこを踏まえると、ガチのライターになりたいのなら、タスクのみで仕事をこなしていくのは現実難しいです。

タスクの最大の弱点はスキルがアップしにくいことです。

タスク案件はアンケート形式のものが多く、単純作業が中心なので学びが少なく単価アップや報酬アップにつながりにくい性質があります。

タスクの報酬までの流れは?

こんな感じですね。 

コンペ

コンペとは?

コンペ形式は、募集内容に対しての制作物の提案を集めることができる形式です。

引用:クラウドワークスHPかんたんご利用ガイド「タスク形式とは?」より

こちらはキャチフレーズロゴマークなどの制作物を提案するタイプの仕事の仕方。

これまたざっくりと説明すると以下のような感じ。

新しくホテルをオープンするからいい名前を募集します!
選ばれた方には5万円!

って感じ。

ロゴマークとかブランド名とかを決めるために募集して、いい案があったらその提案者に報酬が出るシステムです。

コンペの仕事ジャンルは?

コンペに多い仕事

・ロゴマーク

・ブランド名

・ホテルの名前など名前募集

・キャッチフレーズ

などでしょうか。

実際、ホテルの名前とか飲食店の名前募集とかは見たことありますね。

webライターの仕事に関してはコンペの仕事はほとんどありません

ていうか全然ない。

コンペの特徴は?

制作物(ロゴ・名前)を提出するので

・1件の募集に対して200〜300件の応募者がいるのが当たり前。

・1人が何件も応募できる

・1つの案件の値段が高い

というところがあります。

1本5万と言わず、10万円近いものも沢山ありますので、タスクやプロジェクトに比べて1回あたりの単価は良くなります。

しかし、毎回選ばれるとは限らず、固定収入として稼ぐには少々難しいイメージがあります。

応募した制作物が選ばれなければ、収入がゼロの月も。

確かに毎回応募すれば、スキルが上がって採用されやすくなるかもしれませんが、あくまで選ばれればの話。

制作物などは希望者の好みで選ばれることもあるでしょう。なかなか難しい分野なのではと思います。

しかしながら、応募するのはタダなのでチャレンジしてみようかと思っています!

コンペの報酬までの流れは?

 提案のところで制作物もしくは考えたタイトルやロゴを提出することになります。

制作物を提出→お金が発生の順ですね。

プロジェクト

プロジェクトとは?

仕事内容をクラウドソーシングサイトに掲載してワーカーを募り、応募の中から選んだ方と契約し仕事を開始する形式のことです。

引用:クラウドワークスHPかんたんご利用ガイド「プロジェクト形式とは?」

プロジェクトの仕事ジャンルは?

プロジェクトはライターに最も多い収入形式で、ほとんどの案件がプロジェクト案件です。

そのため、

・ライティング

・文字起こし

・校正、リライト

・雑誌、書籍編集

以外にもたくさんあります。

多分、プロジェクト形式で雇われるパターンが一番多いんではないでしょうか。

プロジェクトの特徴は?

プロジェクトの特徴は仕事ジャンル・ライティングスキルなどによって単価が大きく変わります。

同じ仕事でもスキルや経験によって1記事のお値段が大きく変わったりします。

だからどんどんスキルを上げて単価アップしていく必要があるんですね〜。

さらにもう1つの特徴として、時間単価性固定報酬性があります。

時間単価性と固定報酬性については後ほど詳しく解説!

プロジェクトの報酬までの流れは?

収入までの形式もタスクやプロジェクトとは少し異なります。

まず基本、自分で仕事にどんどん応募していきます。そしていい感じの返事をもらえたら仕事内容と単価を確認・交渉してお互いが合意すれば採用。採用前にライティングスキルを見るためにテストライティングを要求されることもあります

そして、採用されたら作業を開始する前に仮払いをしてもらいます。

一応、システム上、仮払い後でないと作業をしてはいけない決まりになっています。
収入の取りっぱぐれを防げるシステムですね!

【プロジェクト案件】固定報酬制と時間単価性

プロジェクト案件には固定報酬と時間単価の2種類の雇われ方があります。

ざっくりと説明すると、

固定報酬制…1本(1記事)いくら

時間単価制…1時間いくら

と行った契約の仕方をします。

時給と固定給の考え方と同じですね。

固定報酬制

固定報酬制は、プロジェクト単位で成した成果物に応じて報酬が支払われる報酬形式のこと。

引用:クラウドワークスHPかんたんご利用ガイド「プロジェクト形式(固定報酬制)とは?」

我々webライターはほとんどの仕事を1記事単位で受注しています。

例えば、

1記事3000文字を3000円で。
月10本お願いできますか?

といった感じ。

固定報酬制の場合1記事当たりの金額なので、何時間かかろうと何十時間かかろうと3000円!

特に最初は3000文字書くのに10時間とかかかったりすることあります。

なので、最初は時給換算するとめちゃくちゃ安くなってしまうのです。

1時間ごとにお給料が払われればいいんですが、スキル仕事なのでそこまで甘くないのが現実!

1時間ごとにお給料払ってたら、執筆時間は長くなる方がいいってことになり、納品が遅れる人が続出するでしょう。笑

この割に合わないほど働く時期を耐えられない人はすぐにフェードアウトして行くみたいです。

時間単価制

時間単価制は、報酬が1時間ごとの金額で設定され、実際に稼働した時間にあわせて週ごとに支払われる形式です。

引用:クラウドワークスHPかんたんご利用ガイド「プロジェクト形式(時間単価制)とは?」

時間単価で雇われるwebライターはほとんどいないと思います。

時間単価で雇われるとしたらwebディレクターとかが代表的ではないかと。

Webディレクターとは私たちライターが納品する記事を最終チェックしたり、沢山いるライターの取りまとめなどを行う人です。

webディレクターは今現在の私が目指すところでもあります。

webディレクターは自分で成果物を作らないため、時間で雇われるんだと思います。

まとめ

コンペ・タスク・プロジェクトのまとめ

今回はクラウドワークスでのお仕事の依頼形式について解説しました!私自身、なるほどーと感じる部分もあったのですがいかがだったでしょうか。

・タスク…クライアントの依頼内容に対して、ワーカーと交渉せず、クラウドワークス上行う仕事

・コンペ…募集内容に対しての制作物の提案を集めることができる仕事

・プロジェクト…クライアントがクラウドワークス上で応募を募り、選んだ方と契約し仕事を開始する形式

です。

さらにプロジェクトの中には時間で雇われる時間単価制1本いくらの形で雇われる固定報酬制があることをお伝えしました!

今日の記事で分かったこと

解説した仕事の依頼形式で仕事を選ぶことはありません。

あくまでやりたい仕事があり、やりたい仕事の受注形式がタスクだったりコンペだったりという感じ。

まずは自分のやりたい仕事を見つけることが大事!

仕事の依頼形式を知っておくことは大事!

クラウドワークスでの仕事形式は、言わば雇用形態と同じ。

求人票のお給料の払われ方を確認せずに就職する方はいませんよね。

クラウドワークスも立派なお仕事ですので、自分がどういうふうに雇われ、どういうふうに仕事を請け負うのかはすごく大事!

知っておいて損はないと思います!

気になった方は今すぐ登録して始めてみても◎

興味があったら登録してみるといいと思います♪

気になることや知りたいことがあればTwitter(@ichico_kaeru)でも問い合わせでもお受けしますよ〜。

それでは誰かのためになれば幸いです!

それでは執筆へ戻ります!

また!

ABOUT ME
いち子
知識ゼロから33歳でwebライターを始めたいち子です。 1ヶ月で1万円7000円稼ぐことに成功! 3ヶ月目で3万円達成しました。 稼ぐコツなどをブログにしています。